基本のオイルソース

今日はこのブログ内でも再三使われる基本のオイルソースの作り方を書きたいと思います。

基本のオイルソースとは、にんにく、唐辛子をオリーブオイルで加熱したものです。オイルソースはイタリア料理において本当によくでてきますし、汎用性がとても高いです。マスターすると得るものが存外大きいのです。

まず用意するものは

にんにく 2房くらい
唐辛子 1本
オリーブオイル 適宜

まずは包丁の横を使ってにんにくを押しつぶしてグチャっとしましょう。そうすると皮がすんなりむけます。皮がむけたら縦に割って中の芽を取り出しましょう。芽は焦げやすいのです。

芽をとったら、次はそのにんにくをみじん切りにしましょう。ざくざく。ざくざく。

次はそのにんにくをフライパン(なるべく大きいほうが調理しやすいです)ににんにくをいれ、上からオリーブオイルを入れます。オイルの量はだいたいにんにくが全体的に浸るくらいでいいでしょう。

なんという・・・雑なみじん切り・・・でもいいのです。イタリア料理なんて大雑把でmうわなんだ何をすr

写真ではえらくにんにくの量が多いのですが、これは完璧に自分の趣味(にんにく好きなんです)なので少なくても大丈夫ですよ。

さぁここからが勝負です。まずは弱火で加熱します。するとだんだん気泡のようなものがぽこぽこでてきます。それがどんどん増えていくとこんな感じに

シュワシュワしてます。このとき注意しなければならないことは、とにかく焦がさないこと。キツネ色にしても少々やりすぎくらいです。目を放している隙に、にんにくはすぐ焦げます。シュワシュワいいはじめ、にんにくの香りが立ってきたな〜と思ったら、火を消したり、火から遠ざけたりして調整しましょう。

にんにくの香りが出たら次は輪切りにした唐辛子を入れます。量はお好みですが、輪切りに既にしてあるもの(鷹の爪)を使ったほうが楽ですね。

唐辛子もとにかく焦げやすいので入れたらフライパンをフリフリしながら30秒〜1分くらい温めましょう。唐辛子を温めたら火を止めて・・・

完成っ・・完成っ・・・!

こっからほんといろんな料理に分岐できるのでぜひ習得してみてはいかがでしょうか。タイミングさえ外さなければ本当に簡単ですので。