炊飯器で作る鶏肉のコンフィ的な何か

焼きそばを食べている女の子、ラーメンを食べている女の子、そば、うどんを食べている女の子に共通しているものはなーんだ!! 

面食い(麺食い です

つまんねええええええええええええええええええええ

どうもDelphi26です。ついに5月ですね。4月はほぼフリーターのような生活をしていて、これから始まる授業ライフに恐怖を感じているところです。今日ほぼ3ヶ月ぶりに大学に色々と提出するものがあっていきます。怖い。

今日は今まで地味に料理していたのをチマチマ放出していこうと思います。

今日は鶏肉のコンフィ。ついったーでみそさぁんに教えてもらったのがきっかけで、よく作るようになりました。コンフィというのはようするに油煮で、なおかつ60度〜70度くらいで煮続けるいわゆる低温調理法的な何かです。ただガスコンロなどでこの温度をキープするのはとても面倒で難しいので、今回は炊飯器を使用します。正規の使用法ではないので、やってみる場合は自己責任でお願いします。

材料:鶏もも肉 
   にんにく 一欠片
   ローズマリー 適量
   バジル  適量
   ブラックペッパー 適量
   塩 適量
   オリーブイオイル たくさん

必要なもの ジップロック 炊飯器

ジップロックはフリーズ用を使用しています。100度を超えたお湯に耐えるものではないので、扱いに気をつけましょう。

1 鶏肉を塩漬けにして一晩放置します。まず竹串やフォークなどで、鶏肉にブスブスと穴をあけます。割と全体的に容赦なくブスブスやりましょう。皮のほうからもブスブスと。穴をあけることで塩が浸透しやすいようにします。同時に筋も切り離すので反ったりしなくなります。

  穴を明け終わったら、塩を指でグワっと掴んで、パラパラと全体にふりかけた後、手で揉み込みます。もみもみ。もみもみ。両面しっかりと塩を揉み込みましょう。



  塩をふったら、ローズマリー、バジル、ブラックペッパー、にんにく(みじん切り を肉にすり込みます。匂いづけですね。ローズマリーの香りが個人的に好きです。


2 塩漬けが完了したら、袋にいれて冷蔵庫で一晩放置しましょう。塩の浸透圧とかがゴニョゴニョして鳥の水分が出て、塩が肉に浸透していきます。

袋に入れられた肉達



3 一晩放置し、塩が肉に浸透したら、次は余分な塩を落とすために水洗いします。長時間放置しすぎた場合は、流水にしばらく晒すと塩が抜けていきます。この時にんにくやらローズマリーが流れてしましますがあんまり気にしないでいいです。


4 塩を洗い流したらクッキングペーパーなどで肉の水分をよーく取ります。よくよく取ります。
 
  水分をとったら、ジップロックに入れます。1枚で鶏肉2枚が限界だと思いますので注意しましょう。いれすぎると火が通りにくなるので・・・

  ジップロックに鶏肉を入れたら、オリーブイオイルが全体的にヒタヒタになるくらい入れます。横にしてみて全体にオイルが絡むくらい入れましょう。



5 まず70度くらいのお湯を用意します(温度計で測ったほうがよいです)その後、炊飯器の設定を「保温」モードにします。保温モードの中でもさらにおとなしめ、等弱々しそうなやつがあればそれで。 炊飯器の保温モードというのが、まさにこの低温調理にうってつけで、70度くらいをキープしてくれるのです。70度のお湯を御釜に入れ、さらにジップロックを沈めます。あまりお湯の量が多いと温度が上がらないので、ジップロックがお湯に包まれていれば大丈夫なので調整しましょう。



6 炊飯器で3時間〜ほど放置すると完成です。そのまま食べるよりかは、オーブンやフライパンで皮の表面に焼き目をつけるくらいサッと火を通して、余分な油を落としてあげるとようでしょう。

  低温調理によって、まるでハムのような柔らかさを持った鶏肉になります。

今回は色々と付け合せを付けて、一枚のプレートにして出しました。なかなか好評でよかったです。